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越谷の新昔話「足止めの狛犬」脚本:2014.12.7第2稿 クラウドファンディング申し込みページ
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1B0*******
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********2015 PRESSED IN TAIWAN

こんにちは「足止めの狛犬 音の絵本を作り隊」プロデューサーの関潤也です。 足止めの狛犬。 自称大阪生まれ大阪育ちの越谷人の私がその存在を知ったのは2014年5月、越谷に移り住んだのが1989年。毎年の初詣で久伊豆神社様にお参りさせていただくようになったのは転勤族を解放された1994年、それから20年もの年月が経過してからです。

越谷の文化も歴史も知らない私でしたが、異業種交流会・ソーシャルメディアのオフ会でご縁を頂いた方々と、「ソーシャルメディアを活用して越谷発の事業を立ち上げよう」という共通目的のもとに3年前に始めた交流会の有志による朝活で、今年(2014年)4月から毎週土曜日の朝、久伊豆神社様にお参りをするようになって一月経ってからのことでした。それからも久伊豆神社さんにお参りを続けるうちに、足止めの狛犬さんが気になり交流会メンバーで長崎出身の森下進さんと、越谷の歴史の一つとして「足止めの狛犬」の言い伝えを調べてみたのですが、さまざまな説があるものの確証が得られないまま数ヶ月が過ぎたころ、森下さんの創作意欲に火がついて自分たちで「足止めの狛犬」の物語を創作しようという申し出を頂きました。

 私の仕事はCD、DVD、Blu-ray等の光DISCや、フラッシュメモリーの製造受諾とデータ書込み等、情報記録物の製造です。通常書き込むデータは、お客さまからご支給いただきますが、私は常々情報記録物と言うものは書き込まれるデータにより、その価値が大きく異ることを痛感していた私は、即座に森下さんの提案に大きな意義を感じました。

 仕事では多くのお取引先様が越谷以外の地域であります。また越谷においてはプライベートでも仕事上でも地元の皆様とご一緒する機会を求め続けてまいりました。そして今まで巡り合った方々と共に「音の絵本」作る。代々越谷を守り続けた方々も、私のように転勤で越谷に移り住んだ方々も、その子どもたちが集う保育所や幼稚園・施設等に越谷の文化・歴史を語り伝えることができたとしたら、子ども同士のつながりから、大人たちも越谷の歴史と文化に自然と触れることができる。「音の絵本」を通して私もCD製造という立場で越谷に貢献できる。森下さんのお申し出に私の想いも重なり、「足止めの狛犬 音の絵本を作り隊」プロジェクトに参加致しました。

 越谷の子供たちに越谷の文化と歴史を伝え、想像力豊かな越谷人として、これからの越谷の発展と暖かい地域コミュニティーを形成するひとつのきっかけとして、このプロジェクトを成功させたいと思います。

 皆様からの貴重なご意見と、時には厳しい叱咤激励を頂き、「音の絵本」を2015年春にお届けを目指します。
何卒ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

こんにちは「足止めの狛犬 音の絵本を作り隊」の脚本・構成・演出の森下進です。
数多いインターネットの世界から、ここを訪問いただき感謝を申し上げます。
私はサウンドエンジニアとして長年活動をしてまいりました。
内外の一流アーティストの方々に素晴らしい経験をさせていただきました。
その中でも幼い頃から憧れだった盲目の天才アーティスト「レイ・チャールズ」氏に
多大な恩恵をいただいたのは過言ではありません。

そんな経験のなかで目覚めたのが目の見える人も見えない人も一緒に楽しめる作品は
無いだろうか?いつかそんな作品を作ってみたいとずっと心に思い描いていました。
自然と音響だけではなく、脚本や詩、物語を書くようになってゆきました。
そして、ステージ等で発表して行くうちに、日本の昔話に強く惹かれてゆきました。
想いかえせば、幼い頃にラジオドラマに想像の翼を広げたことが、よみがえりました。

私はいつしか、ワクワクする物語を沢山の方に広く伝えることを、ライフワークにしたいと考えるようになりました。
今の時代は大人も子どもも一緒になって、楽しめる作品は少なくなったと思います。
テレビ・スマホに代表されるように動画が全盛の時代に、あえて音だけで挑戦したいと思っています。
それは、何故かというと子どもたちにとって、想像力の大切さを覚えて貰いたいからです。
大人と一緒にこれを聞きながら「想像してご覧」「水の音がするね~冷たいかな?」「風の音がするねどっちから吹いてきてる?」等と語りかけ、
子どもが自ら想像の翼を広げる楽しさを知ってほしいと思います。これがキッカケとなって自分でも色々と想像できるようになるかも知れません。
今の世の中は痛ましい事件が往々にしてあります。それは全て想像力の欠如・情緒の不安定さが招いています。
僕はこのプロジェクトを成功させて、保育園や幼稚園や施設の沢山の子どもたちに無料でこの作品を届けて聞いてもらいたいと思っています。
そんな大きな夢を一緒に実現してくださいませんか? みなさまのお力を貸してください。よろしくお願いします!